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歌詞

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朝が遣って来る

作詞: SoLa.


 悪夢から目覚め 気付いた汗と涙
 瞼を閉じても浮かび上がるのは 爪痕を残した憶えのない恐怖だけ

 窓を覗いてみれば夜が続いていた
 流れていく雲に さすらう月明かり
 やがて東の空から光が灯るとき
 不安を隠し持った安心が訪れる

 時計の針はもう歪に回るだけで
 数字で指し示すには複雑すぎた
 何に脅えている 何に追われている
 抱えた頭に囁く声

「君の拒む朝が遣って来る」

 並べた文章に 苦し紛れの言い訳
 その実態はそう いつだって同じ承認欲求の塊
 薬では癒せない 血塗れ抉られた追憶
 孤独に身を寄せたが故に 凶器に成り果てた優しさ

 常人を羨んだ 綺麗なものに毒吐いて
 一番醜い鏡の中 向き合おうともしない癖に
 知ってるふりして知らぬふり 温かさに震える意味
 繰り返される朝が怖い まだ光に見離されたくない


 毛布に包まって抑えた悔恨の情
 神経質だと諭すには 説得力のない現状への欠落感ばかりで

 暗い部屋に籠っても暁が迫っていた
 瞬きを止める星と滴る朝露
 ついに地平線を越え 照らし出される光に
 一途な願いが幾多に変わる

 埃を被る日記が否応なしに開いて
 物語に忍ばせた栞が剥がれる
 何も解りたくない 何も選びたくない
 逃げ場を失くした頭に響く

「君を裁く朝が遣って来る」

 滲んだ文章に 脆く崩れ始める嘘
 その正体はもう いつだって嫌う ただの自暴自棄主人公
 塞いだ傷が捲れ 赤く濁る千切れた本音
 孤独に身を守られるが故に 真逆に牙を剥く優しさ

 器用を繕おうが 吐いた毒が染み付いて
 壊した鏡の破片から 睨まれ動けない癖に
 信じるふりして疑うふり 浴びた陽射しが映す影
 再び巡る夜が怖い 光を手放してしまうから

※この歌詞"朝が遣って来る"の著作権はSoLa.さんに属します。

作詞者 SoLa. さんのコメント

 

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